アンカーセット
本日、Y-A邸で鉄骨柱アンカーセットを行いました。
木造とは違い、鉄骨造の場合は柱脚の接合部であるアンカーボルトの据付工事が非常に大切です。
かなり以前は、基礎配筋や型枠工事の後に型枠から補助桟でアンカーボルトを支持させて据付するのが多かったのですが、配筋後に施工するため鉄筋とアンカーボルトが干渉し据付精度が保たれないことや、又、近年の基礎形状の変化に伴い、今回のように基礎配筋より先行してセットすることが多いです。(鉄筋工は施工しずらいでしょうが‥‥)
今回の柱はH型鋼(100×100)で計21箇所あり、本日はその内の14箇所をセット完了しました。建物の規模にすると柱の本数が多くあり、全てをセットすると鉄筋が組めなくなりますので残り7箇所(施工精度の確保が出来易い箇所)は配筋後、型枠からの据付となります。
来週からは設備先行配管→基礎配筋→型枠組となり、予定では再来週月曜日に基礎コンクリートの打設へと順調に工事が進んでいきます。
木造とは違い、鉄骨造の場合は柱脚の接合部であるアンカーボルトの据付工事が非常に大切です。
かなり以前は、基礎配筋や型枠工事の後に型枠から補助桟でアンカーボルトを支持させて据付するのが多かったのですが、配筋後に施工するため鉄筋とアンカーボルトが干渉し据付精度が保たれないことや、又、近年の基礎形状の変化に伴い、今回のように基礎配筋より先行してセットすることが多いです。(鉄筋工は施工しずらいでしょうが‥‥)
今回の柱はH型鋼(100×100)で計21箇所あり、本日はその内の14箇所をセット完了しました。建物の規模にすると柱の本数が多くあり、全てをセットすると鉄筋が組めなくなりますので残り7箇所(施工精度の確保が出来易い箇所)は配筋後、型枠からの据付となります。
来週からは設備先行配管→基礎配筋→型枠組となり、予定では再来週月曜日に基礎コンクリートの打設へと順調に工事が進んでいきます。
by daiwa-cf
| 2009-01-17 17:35
| Y-A邸