屋上の改修
先月の上旬から約1ヶ月、鉄骨造2階建ての既存住宅の屋上改修を行い、本日、工事完了の報告及び最終確認に現地を訪問致しました。
今回の工事のきっかけは、屋上(陸屋根)からの漏水がかなり以前から発生していてオーナー様も非常に困っており、施工した建設会社に修理を依頼しておられたのですが、完璧な修理(色んな事情があったと思われますが)とならず‥‥、って時にこの建物を設計された設計事務所様から当社に依頼があったという訳でした。
最初に現地調査をさせていただいた時に気になった事は、屋上スラブ(床)がALC版で施工されており、形状が変形している中では水勾配が適正にとれていないこと、排水ドレン回りの処理が不十分なこと(これらも色んな事情があったのでしょうが)でした。
そこで、既存防水層を改修してもあまり効果がないだろうと考え、下の写真のような塗装ガルバリウム鋼板で覆うという提案をさせていただきました。
< ↑ Before> < ↓ After>
改修後の美観やローコストを考慮し、建物外周から突出しないよう、高さ66mmのボルトレス折版でうまくに納めることができました。
オーナー様、また何か困ったことがありましたら気軽にご相談下さい。
今回の工事のきっかけは、屋上(陸屋根)からの漏水がかなり以前から発生していてオーナー様も非常に困っており、施工した建設会社に修理を依頼しておられたのですが、完璧な修理(色んな事情があったと思われますが)とならず‥‥、って時にこの建物を設計された設計事務所様から当社に依頼があったという訳でした。
最初に現地調査をさせていただいた時に気になった事は、屋上スラブ(床)がALC版で施工されており、形状が変形している中では水勾配が適正にとれていないこと、排水ドレン回りの処理が不十分なこと(これらも色んな事情があったのでしょうが)でした。
そこで、既存防水層を改修してもあまり効果がないだろうと考え、下の写真のような塗装ガルバリウム鋼板で覆うという提案をさせていただきました。
< ↑ Before> < ↓ After>
改修後の美観やローコストを考慮し、建物外周から突出しないよう、高さ66mmのボルトレス折版でうまくに納めることができました。
オーナー様、また何か困ったことがありましたら気軽にご相談下さい。
by daiwa-cf
| 2008-12-13 19:48
| その他の工事